曹洞宗宝積寺(群馬県甘楽町)の盂蘭盆会に参加しました。
前にも書いたように、この寺の本堂には父が描いた油絵「般若心経」が掲げられています。
13日の萬燈会は境内に「宝 平和」の文字が浮かび上がり、幽玄境を現出していました。
今年築222年になる本堂の改修工事が今秋から始まるとのこと。
曹洞宗の学門寺として歴史ある本堂を、檀家皆の宝として後世に残したいという願いの文字です。
そして平和の祈り。
今年は父の新盆でした。
絵描きだった父は、工作も好きでした。
元気だった頃に電動鋸で切り出した弥勒菩薩を仏壇に飾りました。