$ 0 0 雨の関東から着いた大阪は、燦々と太陽が輝く青天でした。 まずは四天王寺に参拝。 1月に修復のため地上に降りていた相輪は、緑青に錆びていましたが、間近に見るそのデカさに驚きました。 今日は黄金に生まれ変わり、天空に聳え立つ美しさに感嘆しました。 石川啄木は、「不来方の お城の草に 寝ころびて 空に吸われし 十五の心」と詠いました。 梅雨の晴れ間の青い碧い空にも、全てを包み込むおおらかさを感じました。 1400年前の人が遺した仕事を仰ぎ見て、背筋が伸びます。 明日から近鉄本店あべのハルカスで、「立川広己洋画展」を開催致します。