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Channel: 思いのしずく
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サバイバル

ドキュメンタリー 「北極圏をサバイバル ツンドラの果ての湖」. 350万年前に巨大隕石が衝突、極東シベリアにつくったエリギギトギン湖を目指して、徒歩による初めての踏破。そこで固有種の魚を釣ることを目的としたNHKBSアドベンチャー番組に感動させられた。 サバイバル登山家・服部文祥氏のサバイバルとは、極限の生を味わうために、携行品は最小限にし、食料は全て現地調達していく。...

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田中里奈「Meal 」

上野の東光展を見に行ってきました。 (株)宙が最も期待する若手作家 田中里奈さんの木版画作品を見るために。 人物表現のたのしさ、黒のグラデーションの美しさ、「Meal=食事」に引き込まれました。 奇をてらわず、最も身近な題材を取り上げながら、斬新さを見せるところが魅力です。...

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猪熊弦一郎

高松三越前のアーケードのドームに、猪熊さんのアートが浮かんでいます。 どこかで見たと思ったら、三越の包装紙のデザインでした。 NHK香川の6時のニュースを見ていたら、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催中の「私の履歴書展」~絵には勇気がいる~を紹介していました。 猪熊さんの、デッサンは「そのもの」を描くのではなく「そのこと」を描く。人物を描くなら、その体温まで描くことが大事という言葉が素晴らしかった。...

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88番札所

高松では、四国霊場開創1200年を記念した麦焼酎「一番札」を頂きました。 昨日は八十八ヶ所結願(けちがん)の霊場「大窪寺」(香川県)を参拝。 今年はうるう年で88番札所の大窪寺から逆に巡る「逆打ち」により、御利益が3倍になるといわれる特別な年。 それだけでなく、丙申の今年は60年に一度の好機。 しかも自分の還暦とも重なり、こりゃ行かねばなるまいと参拝を決行しました。...

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Eテレのシシド・カフカ

Eテレが今日、現代書家・岡本光平先生とシシド・カフカさんを取材しました。 その模様は、6月2日、14時20分~40分に放送されます。 NHK高校講座 美術1の第4回「線」~線で表現する~  音楽シーンの中でパワーが炸裂するドラムヴォーカリストのカフカさんが、 書道ではない美術の岡本先生の指導でどんなラインアートの作品に挑戦するのか、乞うご期待、カッコイイです!

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書業50周年・岡本光平展 1

リオ・オリンピック・パラリンピックの出場を賭ける選手たちの戦いが白熱を帯びています。 今夜も女子バレーボールチームの攻防戦に、1点の重みを痛感しました。 なかなか決まらないトドメノの1点。 その1点を決めるために、過酷な選手生活に全てを打ち込んできた選手たちの必死さに打たれます。 見事オリンピック出場が決まった瞬間を見届けた上で、来週から始まるイベントに頭が切り替わりました。...

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山の幸

若き日の空海、山岳修行者として四国山脈や奈良、紀伊の山々を駆け巡ったに違いない。 そんな空海も味わったろうなと思われる山菜が届いた。 名古屋三越「岡本光平・空海展」の搬入に明日から出発の直前に、これでパワーつけろという嬉しい思し召しか。 山梨県からはいまや山菜の王様コシアブラ、宮城県からは柔らかいワラビ、どちらも苦労して採取して頂いたことを思うと有り難さが見に染みます。

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書業50周年・岡本光平展 2

昨年は四国霊場1200年を記念して、岡本光平先生が74番札所甲山寺に前代未聞の般若心経を奉書しました。 今年の秋のお彼岸(9月22日)に落慶法要以来はじめてのご開帳が行われます。 その仕事に携わりながら、「密教」と空海に関わる本を読み漁ってきました。 お陰で空海のことは多少わかって来ましたが、知れば知るほど「密教」は分からない、というのが正直なところです。...

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書業50周年・岡本光平展 3

今回の名古屋三越「岡本光平展」で一番人気だった「無限未来 無限過去」が、最終日の閉場間際に売約となりました。 お求め下さった女性は、この作品を見ていたら涙が出てきたとおっしゃっていました。 その一言を、大変有り難く受け止めさせて頂きました。 弘法大師空海が生まれたさぬきの或お寺さんから提供された、古木材で額縁を作っています。 約400年前に建てられたお寺さんが建て替えのために解体されました。...

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書業50周年・岡本光平展 4

 「前」 という作品について。  なぜ、岡本光平がこの文字を選んだのか、多くのお客様が疑問を持たれたと思います。 名古屋三越の画廊に展示されていた約40点の作品は、それぞれ一文字、一語、あるいは一篇の詩の中にドラマを感じさせる作品が並んでいました。 そうした中で、「前」 という文字は平凡で、深い意味まで想像し難いものがあります。...

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6月なのに五月晴れ

介護施設にいる母を伴い2日間の長野・群馬小さな旅、6月なのに五月晴れのような気持ち良い高原の空気を味わった。 前から気になっていた店巡りへ。 田植えの終わった田に浅間山が映る長野県佐久市の中込駅前の「頓珍館」は、ラーメンととんかつの有名店。 かつてサラリーマン時代に展示会で毎年通っていたけれど、ロースカツ定食1750円には手が出ず、人気ラーメンの「とんちんめん」ばかり食べていた。...

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広島

広島での仕事のついでに、早起きして平和記念公園へ。 オバマ大統領の参拝の余韻に触れたくて、原爆死没者慰霊碑に参りました。 広島の老舗デパート福屋の画廊にいたら、名古屋三越の画廊でお世話になっていたKさんが、突然目の前に現れてびっくり。 やはりオバマ大統領に触発されて、やって来たとのこと。 オバマさんに感動して、まずは行かなければという気持ちに駆り立てられた人は多かったに違いない。...

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広島 2

広島ライフをヘルシーに楽しませてくれた3つのお店。 デパートの画廊の人がイチ押しで教えてくれた広島の焼肉屋「本格焼肉 ほんまもん」、4日通いました。 広島人が大好きな「和牛コウネ」という聞き慣れない部位ですが、炎の肉と言われるこれは、さっと炙り塩とレモンで食べたら、仙台牛タンに負けない美味しさでした。 地元の作家さんが教えてくれた中華料理の「圓縁園飯店」も超美味しくてリーズナブルな本格中華。...

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ノンフィクション 戦うライターたち

この半年間に読んできた本が、枕元に積み上がってきた。 振り返れば皆ノンフィクションだった。 きっかけは健さんと文太さんの死である。 「高倉健と任侠映画」 山平重樹 (徳間カレッジ文庫) 小学生の頃から父親に連れられて任侠映画を見てきたから懐かしい。...

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四天王寺に参拝

雨の関東から着いた大阪は、燦々と太陽が輝く青天でした。 まずは四天王寺に参拝。 1月に修復のため地上に降りていた相輪は、緑青に錆びていましたが、間近に見るそのデカさに驚きました。 今日は黄金に生まれ変わり、天空に聳え立つ美しさに感嘆しました。  石川啄木は、「不来方の お城の草に 寝ころびて 空に吸われし 十五の心」と詠いました。...

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岡本光平50周年第2弾

岡本光平先生の書業50周年の記念展第2弾が銀座で開催されます。 ゼロから出発した無謀で野蛮な岡本光平の、パワフルな作品とエネルギッシュな生きざまを知るまたとないチャンスです。 「1988年・1989年ソウル個展作品展」~未知への第一歩~ 17歳で毎日書道展に入選してから50年。団体組織を離脱し、手探りで突破口を見出だすために1988年、39歳でソウルから個展をスタートさせました。...

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銀座で東北の作家二人の個展

猛暑の後の小雨日和により、急激に涼しくなった銀座で高橋和先生の個展を拝見。先週の上野・女流画家協会展で見た大作 「風跡 2016-1」 は、画面から作家の熱い思いが汲めども汲めども湧き出て来るような情熱に魅せられ、その場で画面の中を行ったり来たりさせられる神秘体験をさせて頂いた。...

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還暦旅

                              白馬岳は雲の中昔ならめでたき還暦も、いまは厄介な代物である。 が、抗うことも空しく、通過させられてしまった。 過ぎてみれば何のことはない、次の道しるべまで荒野を行くのみ。 三人の子供たちから還暦祝いにと連れ出された小旅行。 行き先は長野県白馬村にある高原ホテル「cotton snow  」。...

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岡本光平京都展 1

7月生まれが、還暦を突き抜けて最初の仕事が大イベント。 まさに千載一遇の様々な巡り合わせが、人生の節目に集結したようです。 書業50周年記念「岡本光平展」と重なったこと。 岡本先生と巡り合って14年、その間盛岡から福岡まで全国各地の百貨店のギャラリーを回り、さらには中国、韓国、モンゴル、ロシア、アメリカの取材に同行して来ました。...

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岡本光平京都展 2

書業50周年 岡本光平展 「風音思花 ~風よ吹け 花よ咲け~」 7月26日まで大丸京都店で開催しております。 タイトルにちなんだ作品をご紹介いたします。 風は形がなくても存在するもの。 漆塗りの手漉き和紙二枚重ねに半分欠けた文字が書かれています。それでも読めてしまう漢字の特性を表現しています。 花は可愛らしいものから豪華なものまで様々に表現されています。...

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