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Channel: 思いのしずく
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岡本光平京都展 3

祇園祭の山鉾に「鯉山」があります。 昔、中国の霊山に龍門という渓谷があり、激流のため普通の鯉は登ることが出来ず、登りきれた鯉は霊力が宿り龍になると言われてきました。 鯉山はその伝説に由来する山車です。 木彫の鯉が滝を登っています。...

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岡本光平京都展 4

書業50周年 岡本光平展 「風音思花」~風よ吹け 花よ咲け~ 7月26日まで大丸京都店にて開催中

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岡本光平京都展 5

大丸京都店で開催中の岡本光平展のDM掲載作品が売約になりました。 「先生の50周年を祝いに来たとよ」 と遠方から駆けつけてくださったのは、お母さんと娘さん、お嫁さんの3人組。 数ある気に入った作品の中から、お母さんが選んだのが「蓮」でした。 するとお嫁さんがつぶやきました。 「この作品を見ているとタージ・マハルが思い浮かんできます」...

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岡本光平京都展 6

真夏の太陽の下に出来た人垣の彼方から、コンチキチンのお囃子と掛け声が聞こえてくる。 午前11時頃、大丸デパートの前の四条通を祇園祭後祭の巡行がやって来た。 汗が滴るのも気にせず、一心に祭に打ち込む人々の姿に、凜とした清々しさを感じた。 一度は見たかった祇園祭、巡行の間は館内の人影もまばらだったので見学させてもらった。

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京都 順正

大丸京都店で開催した岡本光平展にご来廊頂きました皆さま、大変ありがとうございました。 コンチキチンの雅な音色をBGMにした展覧会は、またとない優雅な時間を味わうことが出来ました。 北は仙台から、南は福岡から、その他にも鳥取や金沢、香川、徳島など遠方から駆けつけて下さった皆さまをはじめ、多くの出会いに感動続きの1週間でした。 岡本光平先生ゆかりの京都のお店をご紹介いたします。...

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襖絵

北関東の某氏から純日本建築の襖絵の依頼をいただき、昨日納品させていただいた。作者は日本画家の永森一郎氏、モチーフは竜虎図。襖を運び込むときに空を見上げると、新しい気をはらんだような雲が望まれた。                                  玄関                                 リビング家の隅々まで 「木」...

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広島 中西繁展

2004年夏から2年間パリ・モンマルトルの、かつてゴッホが1年半住んだ部屋をアトリエにして制作してきた中西繁先生によるパリ風景。そして今年新たに取り組んだ古都・京都、洋と和、油彩と水彩の饗宴をお楽しみください。中西先生は社会派の大作の展覧会「廃墟と再生」展を全国11都市で開催。昨年末にはニューヨークでも開催しました。このたびの個展は、2013年に国内巡回の最終地として選ばれた原爆被害の地広島での、さ...

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ヒロシマ8・6

世界平和を祈る 戦後71年広島市原爆死没者慰霊式、平和祈念式典に参列した。 8時15分 黙祷 ひろしま平和の歌合唱で8時51分閉会。 現地での慰霊には心揺さぶられるものがあった。 71年前の今頃、投下から一時間、3000度の熱風と放射能が炸裂する大混乱の中で、人々がどんな思いをしたかが偲ばれる。 3年前に広島県立美術館で「廃墟と再生」展を開催した中西繁先生の個展を広島・福屋で開催中です。

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広島 中西繁展 2

1週間の広島福屋「中西繁展」を終わり、昨夜、豪雨で立ち往生する新幹線で何とか帰宅しました。 暑いあつい中、会場にお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。 2013年に中西先生が広島県立美術館で開催した「廃墟と再生展」のスピリットに感銘し、ボランティアで実行委員会を結成した有志の皆さま方のご支援で、この度も成果を上げることが出来ました。...

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北の富士流

千代の富士の訃報で一番驚いたのは、61歳という若さだった。 現在のモンゴル力士に土俵を奪われる前の、最後の日本人力士の華だった。 その育ての親こそ先代九重親方・北の富士勝昭。 NHKの相撲解説に北の富士さんがいることで、どれほど相撲中継の面白さが増しているか、常日頃から感心していたので迷いなく本書を買った。 そしたら翌日、奇しくも千代の富士の訃報だったのである。...

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ノンフィクション 戦うライターたち 2

6月19日「ノンフィクション 戦うライターたち」に続く 春日太一の「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」(文春文庫)で、またノンフィクションの面白さに嵌まった。 小説家や記者がテーマを決めて書いた好読物はあるが、作者がそれを書くために生まれて来たのではないかと思わせるくらい宿命的な動機、それが有るか無きかがノンフィクションの成否を分ける。...

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モンゴルへ

19日からモンゴルへ。 昨年の夏はモンゴルの最西部ウルギーから、もうカザフスタンの国境に近いアルタイ山脈の氷河のそばまで行きました。 そこで嗅いだハーブの香りまじりの草原の風が恋しくて、また出かけます。 出発が待ち遠しくて読んだのが、中村逸郎著「シベリア最深紀行」。 夏に読むには最適の涼しくなる読書。 凍てつく大地に暮らす7つの少数民族の集落を訪ねた、奥地の奥地の人々の素顔の素晴らしさ。...

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モンゴル 前編

ホブド空港モンゴルの夏 2016.8.19~27 昨年の7月、カザフスタンの国境に近いアルタイ山脈の麓に世界遺産の岩画「神の鹿」を探訪した岡本光平岩画調査ツアーに続いての旅だった。 昨年の旅の最終日に、ウランバートルの自然史博物館で旧石器時代に遡る岩画がモンゴルに存在することを知った岡本団長が、その場で第2次モンゴルツアーを決定。...

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モンゴル 後編

草の海をひたすら東へ                            だんだん樹林が増えてゆく第2次「岡本光平モンゴル岩画調査ツアー」の後半は、ウランバートルから東へ400キロメートル、緑の大草原をランドクルーザー4台で走ること9時間の旅。 往けども行けども真っ青な空と緑の草原、草を食む羊や牛や馬たちが群れる景色、その広さがモンゴルらしい。...

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土取利行

世界的なドラマーの土取利行さんとミルフォード・グレイヴスのジョイト演奏が、9月4日に京都岡崎音楽祭で開かれます。 二千円で聞けるから、新幹線代を払っても行かなきゃ損・・・と、大阪のTVディレクターUさんからメールを頂きました。 不勉強で存じ上げなかった土取さんを検索したら、メチャクチャ凄い人、ドラムの演奏にも酔いましたが、「洞窟壁画」で繋がっていたのです。...

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ジャッカ・ドフニ

「地の涯に生きるもの」 この言葉には強烈に惹かれるものがあります。 憧れのモンゴルから帰ったばかりで、センチメンタルになっています。それはそこで見たものが余りに素晴らしかったから。 我々が訪れたのはモンゴルという国ではなく、我々の先祖の源流の地だったのだと思います。...

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渡辺雄二

春、めざめた自然が一斉に輝く萌黄色の少女は、どんな初々しい夢を描いているのでしょうか。 少女たちの可憐な表情と四季折々の森羅万象の彩をまとった木人形たちの至高の姿、ケヤキの一木から生まれた愛しい少女たちの新作30点余が、皆様のご来場をお待ちしております。 ~おさなごの夢、四季の彩~ 第4回 渡辺雄二 木人形展 会期:9月8日(木)~14日(水) 会場: 仙台・藤崎デパート 本館6階美術ギャラリー

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加藤九祚先生

旅先仙台で悲しい報せに接した。 「 シルクロード研究などに尽力した人類学者で国立民族学博物館名誉教授の加藤九祚(かとう・きゅうぞう)氏が、仏教遺跡の発掘調査のため滞在していたウズベキスタン南部テルメズの病院で現地時間11日午後、死去した。94歳。 」...

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塩沼亮潤大阿闍梨

ふしぎな不思議な廻り合わせ 高校時代に比叡山で千日回峰行を2度満行した酒井雄哉大阿闍梨(だいあじゃり)の行をテレビで見て、痛烈に心を打たれたのを覚えています。 その番組を見て、「自分もこの行をやりたい」と思って実行した小学生がいたのです。それが塩沼亮潤さん(1968年生)です。 それから45年ほど経ち、今回は塩沼さんの千日回峰行に痛烈な刺激を頂きました。...

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2016 ご開帳

9月22日、秋分の日彼岸の中日に香川県善通寺市に行ってきました。この日、四国八十八ヵ所霊場の74番札所・甲山寺で法要が行われました。弘法大師空海ゆかりの寺で10人の僧侶が執り行う彼岸の法要は、厳かな歴史を感じました。法要の前に「般若心経曼荼羅」襖50枚の特別御開帳があり、岡本光平先生の記念講演も行われました。四国霊場開創1200年を記念して大林教善ご住職様から襖書の制作を依頼された岡本先生が、昨年の...

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