最近10年の岡本光平先生はロシア、モンゴル中心の旅が多かった。
その前の10年間はミャンマー、ラオス、インドネシア、ベトナム、インド、中国、沖縄を歩いてきました。
それらの土地や人々に感じた日本の原風景を書に託した作品展がいま、東京・下井草のギャラリー五峯で開かれています。
岡本光平「アジア・モンスーン回想録」
会場には岡本光平40歳の時の貴重なメッセージがありました。
そのたぎる熱情を併せてお読みください。
会期は3月26日まで
※詳細はギャラリー03-3395-9956へ
36歳で団体を飛び出し、それまでの賞状、作品を全て破り捨て、ゼロからの出発。
そこからフリーランスで生きて来た岡本光平の原点がここに有ります。
そして今日まで一直線の歩み、全ての作品がその足跡を物語っています。