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Channel: 思いのしずく
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大阪プチ歴史旅

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高松から大阪プチ旅行へ、1月に百舌鳥(もず)古墳群を巡った私を、大阪の先輩が古市古墳群に連れて行ってくれました。
両古墳群をあわせて世界遺産登録を!と大阪は盛り上がっています。
16日は悪天候ほか色々あって、応神天皇陵までしか回れませんでした。
墳丘長425メートルは仁徳天皇陵に次ぐ第2位ながら、体積では日本一、実在の初代天皇と言われる応神天皇のみささぎは、小雨の煙るおごそかな佇まいで、古代史のロマンを存分に感じることが出来ました。
その後に行けなかった百舌鳥八幡宮を、翌日あらためて参拝。

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今年の早春、四国の尊敬する先輩から、「境内の石灯籠を見たら堺の地名の由来がわかる」 という命題を頂いた手前、これを見ずに帰る訳にはいきません。
今朝、堺市にお住まいの水彩画家・岸本恵美先生のアトリエを訪ね、堺の地名の由来を聞きましたが、ご存知ありませんでした。
岸本先生の水彩画展は11月8日からあべのハルカスで開催しますので、ぜひご期待ください。

百舌鳥八幡宮では境内にたくさんの石灯籠があるではないですか!
お守り売場の二人の方に「サカイの灯籠はどこに?」とうかがったところ、電話で探してくださいました。
お守り売場の目の前の灯籠でしたが、灯籠もと暗しですね。
本殿の前で、樹齢800年の大楠がたくましい枝を広げる下に、問題の石灯籠がありました。
いよいよ石灯籠の前へ。
そこに目指す「左海」がありましたが、予備知識がなかったら「ひだりうみ」としか読めなかったでしょう。
水彩画家さんのアトリエ前には、堺市出島の祭「ふとん太鼓」のお囃子が響いていました。

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