Quantcast
Channel: 思いのしずく
Viewing all articles
Browse latest Browse all 577

ぶら堺

$
0
0
1月からどっぷり大阪に浸かって来ました。
関西人にとっては当たり前のことでも、関東人にとっては面白いことが、街に溢れています。
(中でもオモロイのは大阪人!)

関東と関西、何が違うかといったら、歴史の古さがけた違い。
その違いを見たくて1か月前、仕事の後に仁徳陵から堺を歩きました。
そのコースがBSプレミアムで番組になっていたのです。
なんと、作ったのが歴史とアートに腕を振るってきた上野ディレクター、岡本光平岩画調査ツアーの旅の仲間でもあり、冒険野郎の上野さんの「新日本風土記」をぜひ、ご覧ください。(以下、番組宣伝から)

3月3日、午前8時~ 再放送

大阪市の南に位置する堺。空から見ると仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)をはじめとする「百舌鳥古墳群」の大パノラマが広がる。巨大な古墳は海からの見栄えを意識して設計され、出土物はこの地が鉄器など様々な大陸の文化をいち早く取りこんだ技術革新の場だったことを物語る。その技は現在の打刃物につながり、さらには「もののはじまりみな堺」と謡われ、三味線や線香など様々な“日本初”を生み出した精神として受け継がれた。そして中世、南蛮貿易で巨万の富を得た自治都市・堺に千利休が誕生。その茶の湯の豊かな楽しみは今も形を変えて根付いている。堺は大坂夏の陣、そして太平洋戦争の空襲と2度も灰燼に帰したが、この町と海との深い関係を物語る奇祭「やっさいほっさい」や、古墳の町の独特の正月迎え「百舌鳥精進」など、古い伝統を今に伝える。古墳・中世・近現代の三つの時間を行き来しながら、何度も滅ぼされながら甦った奇跡の町=堺を美しい映像と共に描いていく。

イメージ 1


Viewing all articles
Browse latest Browse all 577

Trending Articles