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Channel: 思いのしずく
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さ く ら 皆既月食

自由自在に世界を観ながら、人々とともに歩んでいこう。 道をもとめていこうとするかんのんが、深いちえによって、ものをみつめる修行のなかで、ある考えにたどりついた。 詩人の伊藤比呂美さんの般若心経 「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時」 の現代語訳です。 今夜、群馬県甘楽町にある創建700余年の古刹 「宝積寺」 で満開を迎えた垂れ桜のライトアップを訪ねました。...

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岡本光平展 産経新聞

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岡本光平展 1

空海1200年を記念する岡本光平 「空と海の物語」 展。 中央の臨書3点は右から 「風信帖」「益田池碑銘」「灌頂記」、右端は 「仏」、左端は 「空」。 リクエスト・ライブも好評開催中。

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岡本光平展 2

これぞ空海展の白眉、風信帖の全紙3幅が勢揃いしました。 今日は香川県知事もご来場くださいました。 いよいよ明日が最終日、多くの方々から名残惜しいと言われつつ迎える千秋楽です。 明日ご来場くださる皆さま、ぜひ声をかけてください。

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前代未聞の般若心経

岡本光平が空海1200年を記念してチャレンジしているビッグ・プロジェクト 四国霊場74番札所の甲山寺で行われている襖46枚に書くSHOアート。 そのうち36枚の襖に般若心経を書く制作が完成しました。 2月23日に行われた無魔成満祈願の儀から約2ヶ月、厳寒の中で始まった制作が桜の時季を経、昨日はウグイスの声を耳にして季節の移ろいを感じました。...

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青嵐

昨日、仙台から戻りました。 3月、4月、年度末から年度始めで世の中も慌ただしい中、渋谷、名古屋、新宿、高松、仙台と走り回り、5つの百貨店ギャラリーで個展を開催。 今までで一番ハードなスケジュールに立ち向かい、途中で倒れるわけにはいかないと気を引き締めて、春の嵐の如く全力で走り回りました。 自慢するつもりは全くないのですが、すべてに成果を上げることが出来て、ホッとしています。...

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願成寺の書

香川県庵治町にある瑠璃山薬師院 願成寺(真言宗高野山派)の本堂に、岡本光平の書が掲げられました。熱き思いで空海を慕う若き僧侶、牟礼弘雅ご住職に作品について語っていただきました。ちなみに願成寺は映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の葬儀シーンとして登場、もう少し早かったら本堂の柱にこの作品が架かっていた……と想像をした次第です。...

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田中里奈 森田賞

GWの3日、美術展を三つ回った。 上野の東京都美術館で開催中の東光展では、(株)宙が応援している田中里奈先生が「森田賞」という東光会の重い賞を受賞されていた。 昨年の日展特選に続いての快挙、嬉しい出来事だが、画面から出て来そうな迫力の象は、そんなことはどこ吹く風。 田中里奈さんの魅力は、少しでも似たような作品を制作している人が全くいない、独壇場を持っていることだと思う。...

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極楽

1988年、岡本光平が韓国に乗り込んで戦後初の日本人単独個展を開催。 その時に人気が高かった作品 「極楽」を所蔵する香川県善通寺市の浄證寺を訪ねた。 香川では真言宗のお寺と縁が深い岡本だが、浄土真宗の浄證寺は岡本光平美術館を思わせる10点以上の作品が飾られている。   36歳で有力書道団体を「脱藩」、その団体の書風を排し、当時交誼を深めていた須田剋太画伯からも距離をおいて書いた 「極楽」。...

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優しい味

讃岐の味覚で一番好きなのが、イイダコである。 煮付け、タコ飯も美味しいが、一番は春しかない米粒様の卵が胴に詰まったイイダコの刺身である。 今年は運良く2月から毎月香川県を訪れているので、卵ぎっしりのイイダコを楽しめた。 割り箸の先にちょっとだけ付けた醤油で卵を食べると、一段と甘みが引き立って美味しい。 歯ごたえのあるアナゴの刺身と香り立つ焼き鯖寿司、高松市「歓中店」で味わった海の幸である。...

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山海の幸

奥会津から毎年採りたてを山ほど届けてくださるコゴミ。 讃岐からは友人の漁師が獲って作ったというちりめんじゃこ。 それら送られてきた山の幸海の幸を天ぷらにした今晩の夕食。 酒の後には、みちのくから頂いた温麺で大満足を味わった。 普段は土地の珍しいものを旅先で食べるのが常の生活。(昨日のブログしかり)...

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納め札

広島であるお坊さんと出逢った。 86歳というお坊さんは、戦争中に高野山中学・高校に学んだという。 背丈が大変小柄な方で、山から下って38式銃を担いでの軍事教練は辛かったと語ったが、訓練を終わって山に登ってからの修行に関して、辛いという言葉はなかった。 ニュースで流れる寒中水行は、事故があった時に問題になるので、現在の高野山では希望者だけがやっているらしく、昔は否応なく全員が参加させられたそうだ。...

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甲山寺襖 甘露慈雨

讃岐は昔から水不足に悩んできた土地、だから水田より麦の栽培が盛んで、うどん県として有名。 弘法大師空海が雨乞いした逸話もある。 2月から始まった甲山寺の襖プロジェクト「般若心経曼荼羅」36枚は4月に完成。 GW明けにプロジェクト第2弾「現代アート 甘露慈雨」が制作された。 10畳の4間、36枚の襖に般若心経の空と無の世界が書かれた。...

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七七

5月22日、父親の七七忌を行いました。 父が亡くなった4月4日は、皆既月食がありました。 高松三越の岡本光平展から急遽川崎に帰宅し、通夜に向かう4月8日の朝は、雪が舞っていました。 そして実家のある群馬は、至るところ桜が満開でした。 美術教師であり、画家であった父は、そんな日本の芸術・美術の特質である 「雪 月 花」 の中、旅立ちました。 「美しい 花を咲かせて 知らぬ顔」...

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甲山寺襖 雲龍瑠璃光

襖プロジェクトの最終章 「雲龍瑠璃光」の制作。 空海伝来の飛白体と1200年後の現代アートが邂逅する奇跡の結晶なるか、岡本光平が挑む乾坤一擲の挑戦。 当初の計画では、中央の水屋に通じる2枚の襖に、飛白体で抽象を表現する予定だった。 この時点での作品サイズは、ほぼ二曲屏風のスケールである。 水屋と不動明王を祀る護摩堂の間に一間の漆喰壁があった。...

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落慶法要前夜祭

2月23日の第一筆から書き起こされた「般若心経曼荼羅」(襖36枚)、「甲山甘露慈雨」(襖8枚)、「雲龍瑠璃光」(横巾11メートル40センチ)が昨日完成致しました。 そして明日は、四国八十八ヵ所霊場開創1200年のフィナーレ 結願日。 今朝の四国新聞の記事は、 「四国霊場開創1200年結願法要」 31日午前11時から弘田町の甲山寺。...

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四国霊場1200年結願法要

制作現場の甲山寺まで、毎日、海に近い丸亀市のホテルからタクシーで通った。 岡本光平先生がフロントガラス越の景色を眺めながら、ドライバーに尋ねた。 「ここから海までどれくらいありますか?」 「ここ」 というのは、空海が生まれ育った善通寺、幼い頃に遊んだ甲山寺がある辺りである。...

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毎日新聞 結願法要

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銀座 岡本光平展

岡本光平個展 ~こころからココロへ~会期:6月3日(水)~8日(月) (最終日は14時閉場)会場:彩波画廊 (中央区銀座7-8-1 ℡03-3289-0065)岡本光平ライブ:6月3日~7日、毎日13時~19時

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岡本光平ライブ

岡本光平ファンのMさんが個展に来場。 毎年、扇子をご注文くださる。 夏を控えて 星空コンシェルジュのMさんの、今年のリクエストは 「星月夜」。 鎌倉時代の建礼門院右京太夫の和歌をイメージして、書いてくださいというものだった。 月をこそながめ馴れにし 星の月のふかきあはれを 今宵しりぬる...

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